〜目次〜

 

・債務整理で借金の負担が軽減


・債務整理を依頼した場合の費用について


・債務整理はどこの事務所に頼めば良いのか


・債務整理の手続きの流れについて


・債務整理おすすめ弁護士・司法書士事務所


 

 

債務整理おすすめ弁護士・司法書士事務所

 

弁護士法人イストワール法律事務所

弁護士法人イストワール法律事務所
弁護士法人イストワール法律事務所
 弁護士法人のイストワール法律事務所は、債務整理など借金問題を得意とする弁護士事務所です。フリ−ダイヤルでの問い合わせは21時まで、メール相談なら24時間365日対応しているから会社勤めの方でも相談しやすいですね。

 

イーライフ司法書士法人

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 イーライフ司法書士法人は債務整理や闇金被害に特化した、実績のある司法書士事務所です。全国の案件に対応しているので、どこに住んでいても大丈夫です。事務所に行けない場合はLINEでの相談も行っています。。

債務整理で借金の負担が軽減

 

債務整理で借金の負担が軽減

 多重債務などで毎月の返済が難しくなってしまった場合、解決する方法はいくつかあります。その一つが、債務整理という方法です。債務整理というのは、借り入れの総額を債権者に交渉して減額してもらったり、支払い猶予を付けるなどして、返済しやすい状況を作り出すという解決方法のことです。

 

 債務整理には、高すぎる金利によって多く払った過払い金を請求して返済に充ててもらうという過払い金請求や、金利を見直したり借入金を減額してもらうという任意整理裁判で借金の減額や返済を引き延ばしてもらうという民事再生そして法的に借金の支払い義務を免除してもらう自己破産という方法などがあります。それぞれの方法にメリットとデメリットがあり、自分にとってどの方法が適しているかが異なります。住んでいる住宅を手放さなければいけない方法もあれば、住み続けられる債務整理の方法などもありますし、年齢や借入総額によってもピッタリの解決方法が異なります。この債務整理は法的な手続きとなるので、弁護士に相談しながら手続きを進めることが必要です。

 

 弁護士に相談すると、弁護士費用が発生します。ただでさえ多重債務で返済に首が回らないのに、さらに弁護士費用まで上乗せされたら払えるわけがない、と考える人は多いでしょう。しかし、債務整理を行うことによって、借り入れ総額を減額してもらえたり、金利を低くしてもらうことができるため、毎月の返済額に現在よりも余裕が生まれます。また、金利が低くなれば完済までに支払う利息の合計を低く抑えることにもつながるため、借金の返済負担が短期的にも長期的にも軽減できるでしょう

 

 ただし、債務整理を行うと、信用情報のデータベースには事故記録として記録されることになります。そうなると、クレジットカードを作ったり自動車のローンを組んだり、アパートを借りる際の審査などには通りづらくなってしまうというデメリットが発生します。この点は、債務整理を行う場合には知っておかなければいけませんし、納得した上で手続きを行うことが必要です。

 

ここがポイント!

 

債務整理は一人ひとり異なる借金内容によって対応が違う!まずは相談して納得いく答えを見つけよう!

 

債務整理を依頼した場合の費用について

 

債務整理を依頼した場合の費用について

 多重債務者の多くは、自転車操業などをしながら毎月の返済に大きな精神的な負担と経済的な負担を強いられています。何とかやりくりできるうちは、それでも良いかもしれません。しかし、自分1人で毎月の返済ができなくなってしまった場合には、弁護士に相談して債務整理という解決策を模索することができます

 

 債務整理は法的な手続きなので、弁護士や司法書士に相談して行うのが一般的です。弁護士や司法書士に相談をすると、費用がかかります。それでも毎月の返済で首が回らない多重債務者にとっては、債務整理をしたほうが長期的には大きなメリットが期待できることが多いのです。その理由は、借り入れ総額を減額してもらえたり、金利を低くしてもらうことができますし、自己破産の手続きをすれば返済を免除してもらうことも可能だからです。

 

 債務整理をした場合、具体的にどのぐらいの費用がかかるのかという点ですが、どんな種類の債務整理をしたのかによって、かかる総額や相場は異なります。かかる費用を大きく分類すると、裁判所や調停などにかかる実費と、弁護士へ支払う費用に分けることができます。

 

 法廷手続の実費負担については、最もリーズナブルな任意整理なら1,000円前後となります。一方、自己破産の場合には実費負担分だけでも約2万円〜50万円程度がかかります。

 

 弁護士費用は、法廷手続にかかる実費とは別途で発生します。こちらも、債務整理の中でどんな種類の手続きを行うかによって必要な作業やかかる時間が異なるので、費用の総額は異なります。目安としては、任意整理なら6万円〜8万円程度、そして回収できた額の約10%が弁護士報酬となることが多いです。最も高額な自己破産の手続きになると、弁護士費用は40万円〜60万円程度かかります

 

 多重債務者にとっては、こうした債務整理にかかる法定費用や弁護士費用をどこから捻出すればよいのか分からないものです。法律事務所では、そうした費用の支払いについても相談することができます。分割払いで支払えることは多いので、払える費用がないからといって債務整理をあきらめる必要はありません。

 

ここがポイント!

 

法律事務所でまずは債務整理の相談をしてみよう!

 

債務整理はどこの事務所に頼めば良いのか

 

債務整理はどこの事務所に頼めば良いのか

 債務整理は法的な手続きなので、法律の専門知識や経験のない私たちが行うことは難しいものです。そのため、債務整理をする際には、弁護士または司法書士に依頼するのが一般的です。どちらも法律の分野で国家資格を持っているプロですし、債務整理を専門分野としている人に依頼すれば、問題なく引き受けてもらうことができます。しかし、弁護士と司法書士、どちらに依頼するのがベターなのか分からないという人は少なくありません。

 

 司法書士は、もともとは土地や建物の登記に関する法律事務を行うプロです。債務整理に積極的に対応している司法書士事務所はたくさんありますが、一件当たりの借入金額が140万円超となる場合には、残念ながら司法書士では取り扱いが認められていません。そのため、司法書士に依頼するなら、1件当たりの借入額が140万以下の案件が対象となります。注意しましょう。

 

 司法書士と弁護士とでは、債務整理の手続きを依頼する上で費用面の違いがあると考える人は多いのではないでしょうか。持っている国家資格が弁護士なので費用が高いとか、司法書士の方がリーズナブルと言うことは、基本的にはありません。ほとんどの事務所では、債務整理の対応についてはあらかじめ費用が設定されているので、相談する側は提示されている費用を比較しながら、どの事務所に依頼するのが良いのかを決めることになります。

 

 弁護士事務所や司法書士事務所は、全国各地にたくさんあります。その中から、自分の悩みを解決してくれる事務所を探すためには、いくつかのポイントを抑えた事務所選びをする事が必要です。まず1つ目は、債務整理の分野を中心に行っている事務所、もしくはたくさんの経験がある事務所を選ぶという点です。債務整理では、銀行などの金融機関と交渉しなければいけません。経験が少ない事務所に依頼したのでは、こちらが満足できる条件で交渉がまとまらない可能性が懸念されます。できるだけ経験値が高い事務所を選ぶことが、失敗しないポイントです。

 

 2つ目のポイントは、弁護士や司法書士は人間なので、自分との相性が良い人もいればイマイチな人もいるという点を理解することです。もしも複数の事務所を比較できるのなら、ぜひ比較して、相談しやすい事務所を見つけると良いでしょう。

 

ここがポイント!

 

相談する事務所をよく比較し、債務整理の実績がある事務所に相談してみましょう!

 

債務整理の手続きの流れについて

 

債務整理の手続きの流れについて

 債務整理の手続きは、法律分野における専門的な知識が必要となります。そのため、弁護士や司法書士などの中から、債務整理の分野でたくさんの経験と知識を持つ事務所に依頼するのが一般的です。債務整理の流れとしては、まず最初に全国にたくさんある法律事務所の中から、どこに相談するかを決めることから始めましょう。料金で決めても良いですし、無料相談を利用して相談しやすいかどうかといった相性で決めても良いでしょう。

 

 どの法律事務所に相談するかを決めたら、後は大体弁護士が手続きを代行してくれるので、私たちは特にすることはありません。具体的な手続きの流れとしては、まず最初に弁護士から債権者に対して、受任通知を発送することから始まります。これは、これからの返済については弁護士が代理で交渉するというもので、受任通知を受け取った債権者は、借り入れをしている債務者に対して直接取り立てや督促ができなくなるという法的な効力があります。

 

 そして、法律事務所はそれぞれの債権者から、取引履歴を開示してもらい、借り入れ当初から現在までの借金の残高や借り入れ条件などを詳しく確認していきます。もしも借り入れの際の金利が利息制限法を超えている場合には、上限金利を適用して計算をし直し、多く払い過ぎている分は過払い金として請求し、残高を減らす交渉材料にできます

 

 法律事務所は、それぞれの債権者と交渉をして、支払い方法や返済期間を交渉します。債権者にとっては、債務者が自己破産などをして全く回収できなくなってしまうよりは、少しでも回収したほうが利益になるため、任意整理という方法に応じてくれることが多いものです。うまく交渉が成立すれば、和解契約を結ぶことになり、債務者はその契約で決められている条件で、返済を行うことになります。

 

ただし、3年〜5年で完済できないような借入額の場合には、法律事務所の方から、任意整理ではなくて民事再生や自己破産という方法を進められることになります。その場合も、それがどういう解決方法でどんなメリットとデメリットがあるのかを説明してもらえるので、納得した上で手続きを依頼してください。

 

ここがポイント!

 

債務整理を専門とする法律事務所でまずは相談し、過払い金が戻ってくるケースもある!

 

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